アジアの時代を牽引することが期待されるベトナム市場
世界中が新型コロナウィルス感染拡大の抑え込みに苦慮する中、タイ、カンボジア、そしてベトナムなどのインドシナ半島の国々は比較的うまく対応しているようです。
特にベトナムの対応能力の高さには目を見張るものがあり、アメリカとの戦争から半世紀ほどしか経っていないことから、有事における集団での結束による危機管理能力が高いことがあらためて証明されたと言えるのではないでしょうか。
東南アジアの大国として君臨する、南シナ海を越えた先にある遠い隣国インドネシアは「今後も成長が見込まれる分厚い国内消費市場」を武器に、海外からの資本を引き寄せていますが、海外直接投資誘致合戦のライバルとしてのベトナムの人口も一億人間近となり、既に巨大市場を形成しつつあります。
また長年オフショア開発拠点として海外とのビジネスに慣れていること、勤勉と評される国民性など、ベトナムは周辺国に比べて海外投資の誘致競争でリードしつつあり、近い将来アジアの時代の中心的存在となることが予想されます。
自動翻訳機と合成機を使って作成したAsprova紹介動画
そんなベトナム市場に向けて、Asprovaの紹介動画を自動翻訳と合成音で編集する試みを行いました。
正直ベトナム語はまったわかりませんが、音声合成技術も進歩しておりロボットの機械的な音ではなく、ベトナム人が話しているような声が出せています。
多少の間違いはあるでしょうが、そこはご容赦いただくとしても90%以上は正しいと思います。